今日何食べる?

旅と食べることが大好きな有職ミドル女子です。子供が進学し、凝り性の夫と夫婦二人暮らしになりました。もうご飯は作らない宣言発令中です。仕事もフルタイムからパートタイムに変更。趣味は旅行と食べること。自分にとって楽しい人生の第3幕を構築中。目指せハートコンシャス、ボディコンシャス!

沖縄旅行食べ物記 3日目① 青の洞窟シュノーケル&沖縄そばの人気店 金月(きんちち)そば 読谷本店

ホテルの自室よりドルフィンラグーンとホテル内桟橋&ボートを望む

3日目朝は早起きしてシュノーケルツアーに参加しました。

ルネサンスホテルから目と鼻の先、おそらく沖縄で一番有名なスポットと言っていい、青の洞窟へのシュノーケルツアーです。

ホテルのビーチカウンタ―に集合、シュノーケル、マスク、フィンの三点セット、ウェットスーツも貸してくれ、ホテル内の桟橋からホテルのボートが出航、五分でポイント到着。大変スマートなアプローチでした。

折しもお盆週間真っ最中、すでにシュノーケル、ダイビング客が集まりつつあり、ポイントに入るのも順番待ちではありましたが。

海上で浮いて待っている間もその下をダイビング客が通行し、ダイビングの呼吸の泡が上がってくるという混雑ぶり。

ガイドに載っているようなブルーホールを楽しめたのはせいぜい5分程度でしたが、その美しさに感激いたしました。

できればもう少し時期を外してもう一回訪れたいと思いました。

お昼はレンタカーを飛ばして、一路読谷村へ。有名な金月そばさんへお伺いしました。

12時過ぎということもあり、すでに順番待ちの行列が。名前を書いて順番待ち。

 

20分ほど待ちました。

場所は読谷村の街中。すぐ横の路地裏にシーサーがでんと構えます。

ブーゲンビリアランタナ

南国の花たちがあちこちに咲き、ザ・沖縄の面持ちです。



注文したそばは 金月そばと、

ゴマみそ担々そば。

 

ここまできてこれを選んだ人は昨日沖縄そば店で海鮮丼を頼んだお方です。あなたはへそ曲がりだったの?まあ美味しかったですけど。

こういう人がいるからいろんな味を楽しめるというものです。

麺は沖縄県産小麦にこだわった自家製麺を使用しているとのこと。

スープは8種の魚節を使っているとのことです。

ホームページには

麦原料は九州・熊本産が主原料ですが
香りをより楽しんでいただけるように「沖縄小麦・島麦かなさんブラン粉(ふすま・外皮)

を使用しています、と記されています。

麺は小麦の香り豊か、ぶつぶつとした触感と噛み応えがあり、昨日食べた、観光客が想像する典型的沖縄そばとは一線を画した個性あふれる沖縄そばでした。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

沖縄食べ物記 2日めの② Marriott Elite&高級フレンチを食す 

ルネサンスリゾートホテル フレンチレストラン”フォーシーズン” のバルコニーより


お昼に沖縄そばを食べておなか一杯になった私たち。

ひとまずはホテルに帰ってまったりです。

そのうち今度は夕御飯をどうするか問題が、、、

大人4人になったので意見のすり合わせが難しいのです。

子供が小さい頃は思いっ切り子供に合わせるか、大人に付き合わさせるかでしたので、かえってそのころのほうが簡単だったことに今頃気が付きました。

最近マリオット会員になり(カードを作っただけ)、クラブラウンジに興味深々。

クラブラウンジを体験したかったのですが、ルネサンスリゾートにはクラブラウンジはありません。もちろんゴールドではクラブラウンジへの無料アプローチはありません。

が、ホテル内をうろちょろしていたら、フレンチレストランの入り口にMarriott Eliteの案内が!

聞いてみるとゴールドエリートでも夫婦2人は無料、残り2人は別料金を払えば利用できるとのことで、利用してみました。

場所はレストラン入り口付近のフォーシーズンバー。テラス席と屋内のテーブル席があり、プライベートビーチに面しています。

ドリンクはフリーフローの赤白ワイン、シャンパン、チーズとサーモン程度のシンプルなカナッペ、スティックサラダなどでした。決して豪華とは言えませんでしたが、暮れゆくビーチを眺めながら、ハッピーアワーをサービスしていただいた感じでしょうか。

奥のフレンチレストランも感じよさそうだったので、その場で予約、(もしかしたらホテルの策にはまったのかも)いったん自室に帰って、また出直しました。

 

フレンチ&鉄板焼き ”フォーシーズン”。フレンチのコーナーは当日私たち一組でした。ちょっと心配になりましたが。

コースもありましたが、私たちはアラカルトを選び、皆でシェアしました。

まずはドリンク。フレンチレストランなので、各種シャンパン、赤白ワインはもちろんビール、カクテルなどおいてありました。これは沖縄の海を表現したカクテル。

アペリティフのカナッペ 

素材は地元の農家さんと提携し市場に出回っていない貴重な食材も取り入れながら、創意工夫されているとのことでした。

パンもおいしいですよ、と言われましたが、本当においしく、お代わり自由でした。

前菜 茄子のテリーヌとホタテとトウモロコシの何とか

メインその①

メイン②は沖縄牛のステーキでしたが、写真撮るの忘れました。

デザートも。トロピカルフルーツシャーベットをオーダーしましたが、写真忘れました。すみません。記事になりません。

とにかく、お味もお料理の美しさも、接客も雰囲気もどれをとっても申し分なく、このホテル随一の大人の雰囲気のレストランでした。

混んでいないのもこの時期のリゾートホテルのレストランとしてはよかった。

ゆったりとリッチな時間を過ごせました。

お値段もリーズナブルでした。

ごちそうさまでした。

 

2日目午前のお食事はこちら。

shabonndama.hatenablog.jp

 

 

 

沖縄旅行食べ物記 2日めの① お約束のモーニングブッフェと沖縄そば 

朝ごはんの風景 ホテルのブッフェレストラン ”セイルフィッシュカフェ” よりビーチサイドの席から海を望む

沖縄旅行2日目。

朝はホテルのモーニングブッフェ。

7時オープン。昔の記憶では7時過ぎていくとすでに満席で、一番乗り組の朝食が終わるまで、入り口近くで座って、あるいは運が悪ければ立って待つ羽目になっていたのですが、今回は7時ごろ行っても全く問題ありませんでした。ビーチサイドのテラスに陣取ることができました。やはりまだコロナ禍、あるいはホテルも席数を増やしたのかもしれません。

 

まずはその場で自分でスクイーズするフレッシュオレンジジュース、グレープフルーツジュース。デニッシュ、クロワッサン、食パン、フランスパンなどのパンたち。焼きあがると担当のスタッフが焼き上がりましたー!と元気よくアナウンスしてくれます。エッグステーションでは具を指定すると具材に火を通す係→オムレツに包む係と流れ作業で3人がかりでオムレツを焼き上げてくれます。

お決まりのベーコン、ウインナー、サラダ、フルーツ、カレーライス、沖縄そば、モズク、ジマミ豆腐などお決まりの沖縄料理もオンパレードでした。

朝からおなか一杯になったところで、今日はどこに行くか問題。

あーだこーだと話しあったうえ、沖縄なんだから、ビーチでしょ!ということに。ホテルのプライベートビーチはお子様向けだったので瀬底ビーチに行きました。

車で1時間。近くに巨大なヒルトンホテル瀬底ビーチができていました。

以前はきれいな海と砂浜だけだったビーチは、、、更衣室シャワートイレ完備の海の家ができていました。パラソルやマリングッズレンタル、ビーチレジャーも利用できました。


ネットが張られ、見守りのライフセーバーが、陸上と海上バイクから見守ってくれていました。

昔の記憶ではハブクラゲに注意!と刺された時の対応法が書いてある、手書きの看板があっただけ。自己責任でお願いします、のビーチでしたが。

海のきれいさは変わらず、老いも若きも安心して遊べるビーチでした。

昔の素朴なビーチもよかったけどね。近くのスーパーで買った魚肉ソーセージをもって海に潜るとコーラルなお魚たちがわんわん寄ってきた。ついてに指もかじられてチクチクした。(笑)砂浜で休憩しているとソーセージ目当てに今度はシャカシャカとカニが寄ってきてました。自然と思う存分戯れていました。

昼前になるともう暑くてビーチどころじゃなくなり、退散。

お昼ご飯はやはり沖縄そば。これまた長男の希望です。瀬底大橋から南下すること数分。ドライブイン様のそば専門店へ。地元の方、アメリカ兵などでほぼ満席でした。

いろいろメニューあります。

本部そば三種盛り 

お肉はソーキ肉と軟骨と三枚肉の三種のせ お肉を思いっきり味わいたい人向け。

海鮮&海ぶどう丼 

ここまで来て海鮮にこだわる人向け。魚はサーモンとマグロ

軟骨そばと海ぶどう丼  

両方食べたい欲張りな人向け。

朝も昼もお腹一杯食べたのでした。

 

 

今日の晩御飯 爆釣の余波

昨日は爆釣してきました。

shabonndama.hatenablog.jp

今日の晩御飯は昨日の続きです。

 

ベラの三杯酢浸け

ベラの煮物

アイナメの煮物

もうおなかいっぱいなのでこの小鯛の一夜干しはまた明日。

今日の担当も岡山太郎さん。

ごちそうさまでした。

秋の釣りシーズン 爆釣の予感 手始めは47cmサワラ 


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9月のシルバー週間連休中日 

天気;晴時々曇り 

予想最高気温30℃  海水温度26.2℃

海釣りに行ってきました。(主人が)

私は天気が良すぎるのと船酔いするのでパスです。

牛窓港でボートを借りて一人さみしく?出航。たいていそうですが。

なかなか帰ってこないなーと思ったら、、、爆釣で帰ってこれなかったらしい。

本日の釣果:47cmサワラ1匹 小ダイ8匹 カサゴ1匹 ベラ5匹f:id:shabonndama:20220924194248j:image

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サワラはおろして半身は刺身、半身はムニエルに、あらは味噌汁に。小ダイは背開きにして一夜干しに、カサゴは煮つけ、ベラは大きい1匹は煮つけ、残りは塩焼きにして酢漬けにしました。

サワラのムニエル タルタルソースかけ

サワラのお刺身

サワラのアラのみそ汁

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本日の晩御飯  岡山太郎作

残りは明日の晩御飯です。今から楽しみ。

行くつもりだったのに朝8時の起床が難しかった息子、残念でした。(夜中までゲームし過ぎ)

こんなに釣れるんだったら全く風のない日なら、日焼けは完全防備してお付き合いしてもよいかも、とひそかに考えた妻でした。

ごちそうさまでした。

 

 

沖縄旅行食べ物記 1日め

行きの飛行機より伊江島を望む


夏休み、沖縄旅行に行って来ました。なんと12年ぶりの沖縄です。

行動制限のない夏。春から予約していた、待ちに待った沖縄旅行、3泊4日の旅です。

行きは 岡山発8:15→那覇着10:15 帰りは 那覇発18:35→5岡山着20:25 

岡山の人に沖縄に来てめいっぱい遊んでくださーいっていう路線ですね。

予定としては、海遊び、観光、そしてやっぱりグルメ!!

私としてはまず空港でポークたまご握り 略称ポーたまを食したかったのですが、この時点では皆おなかがすいていなかったのかこの提案にはほとんど何の反応もなく、あっさりスルーされました。(涙)

移動手段としては、トヨタレンタカー沖縄空港シーサイド店でレンタカーを借りました。広くて大変きれいな待合でした。コロナ禍の中、アフターコロナを見極めて、新規開店されたのでしょうか。

手始めにA&W行きたい、と長男。マック大好き人間の彼です。

その昔沖縄初上陸したハンバーガーショップ、地元では(本州では?)見かけないショップにひかれたのでしょうか。GoogleMapではあちこちにありますが、空港近くでは

イーアス沖縄豊崎店にあることが判明。12年ぶりということもあり、道がよくわかりません。新しい広い道、新しい店、新しいビル。新しすぎてGoogleMapに乗っていない道もあります。ぐるぐるしながら、やっとたどり着きました。


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お昼前だったので待つことなくオーダー。ルートビア、フロートルートビア(ルートビアにソフトクリームがのっかってる)、ハンバーガー、カーリーフライをゲット。これこれ、ルートビアの表現しがたい味、味濃いめ油多めのハンバーガーにフライドポテトが懐かしい。

とりあえずホテルにチェックインしようとのことで、高速道路を一路恩名村へ。宿泊ホテルはマリオット系 ルネッサンスリゾートオキナワです。

晩御飯は、勝手がわからないので最初の夜は路頭に迷いたくない、と前もって予約しておいたホテル内の日本料理店 彩(いろどり)さんへ。

 

一品料理を注文しました。

沖縄の定番 海ぶどうf:id:shabonndama:20220922141600j:image

スタッフさんにオススメ 白ウニのお造り 

中身が白いのではなく、とげが白かった。(普通そうでしょ)

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お刺身の盛り合わせとこれまた定番 ジマミ豆腐
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アグー豚のしゃぶしゃぶ
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二種類のお出汁でしゃぶしゃぶするのですが、特にニンニク風味のお出汁がおいしかった。
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エビと季節の野菜の天ぷら
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デザートはパイナップルと紅芋アイスでした。
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今日食べたおいしかったものに思いをめぐらせ、明日は何をしようか、何を食べようかと思いを巡らせながら、ふかふかベッドにもぐりこんだのでした。

 

感動オクラ

思えばコロナ禍真っ只中の2021年春。

大学2年目にして、さあこれから大学生活花開かせるぞーというときにコロナで学校は全面リモート。サークル活動も全面禁止、バイトもしてないし。実家に帰ってきました。

さみしさ、虚しさ、くやしさ、あきらめ、の真っただ中にいた娘。何か種から植えて育てたい、となんでもよい、癒しを求めて娘が言い出したのが始まりでした.

ホームセンターで野菜の種を物色、夏野菜が好きな娘が選んだのはオクラでした。

去年も5、6本収穫できたのは覚えていますが細かいことは忘却の彼方。

今となっては去年の種。蒔いてみました。
袋に書いてある通り、芽が出たら間引きして定植。

 

支柱を立て、水やりを毎日。肥料もあげました。


すると、にょきにょきと伸びていきました。

こんなに葉が成長しました。

花が咲いて実がなって、ジャンケンポン、じゃなかった。


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きちんと実のにおいがするオクラができました。

なんとオクラにも風味というものがあったのです。スーパーの一袋100円のオクラではこうはいきません。

今まで庭には花ばかり植えていて、家庭菜園に精を出す気持ちが今一つピン来ませんでしたが、今回初めて私もわかりました。

全然違う、本当に味も香りも全然違うのです。採れたてというものがなんと貴重なことか。

茹でて包丁を入れるとサクサク、切れ味に感動、噛めばシャリシャリ、歯ごたえに感動、そして風味豊か、美味しい、味に感動です。

ちなみにオクラは葉が大きくなりすぎると葉ばかりに栄養を取られ、実がつきにくくなるそうです。

そういえばだんだん実のらなくなった。それでは下の葉っぱをチョキンチョキン。

そうすると、次々とは言えないですが、一度に一回分のおかずになるぐらいに収穫できるようになりました。

来年も今度3年目になるこの種を植えてみよう。きっと大丈夫。(な気がする)